トヨタ「GRスープラ」にMT車が追加設定されました。MTの設定を心待ちにしていた人も多いようですが、どれだけの人が購入したいと思っているのでしょうか。

「GRスープラ」にMT追加! 買う? 買わない?

 トヨタのFRスポーツカー「GRスープラ」にMT(iMT)が設定され、2022年秋に発売されます。

 2019年に復活したGRスープラですが、発売当初は8速ATのみ。待望の6速MTがついに搭載されることになりました。

 そこで、GRスープラのMTについてのアンケートを実施。SNSユーザーはどう思っているのでしょうか。

「GRスープラのMT車を購入したいと思いますか?」という質問に対して、「購入したい」が57.1%、「購入したくない」が42.9%と、購入したいと回答した人が上まわる結果となりました。

 購入したいという回答者からは、「ATはあまり魅力的ではなかったがMTはかなり魅力的に感じる」「ATのGRスープラを乗っているけど飽きたから」など、スポーツカーだけにMTのほうが好まれるようです。

 さらに、「直列6気筒でMTのトヨタのスポーツカーはもう出ないと思うから」「純ガソリンMTなので」など、電動化が進むなか、絶滅が危惧されるガソリン車のMTという点にひかれた人も多く見られました。

 なかには、「GRスープラの開発段階からずっと待っていました。35周年モデル(35台限定車)に当選したけど商談キャンセルしたので絶対MT車を買います」と、貴重な限定車(AT車)を蹴ってまで購入するというMTファンもいました。

 一方、GRスープラのMT車を購入したくないという回答者の意見として、「乗車定員が2人では使い道が限られる」「金銭的に足りない」という現実的なコメントのほか、「ウインカーレバーが左にある限り買わない」というコメントも。

 GRスープラはBMW「Z4」とさまざまな部分を共有しており、トヨタ車といえども輸入車扱いでウインカーはハンドル左側にあります。

 日本仕様のGRスープラは右ハンドルのため、右左折時などには左手でMTのシフトとウインカーを操作しなければならず、それが煩わしいと感じる人も見受けられました。

 GRスープラのMTは、3リッター直列6気筒ターボエンジンを搭載する最上級グレード「RZ」に追加され、2リッター直列4気筒ターボ車には設定されません。

 これについても質問したところ、「2リッターターボにもMTを設定してほしい」という回答者が51.1%にのぼり、「2リッターにもMTあればいいのに」「2リッターモデルこそMTで乗る醍醐味あると思う」といったコメントが寄せられています。

 一方、「3リッターターボだけで構わない」(48.%)という回答者からは、「直6じゃなければスープラではない」「コスト的に仕方ないような気もする」などのほか、「86との差別化を図るために3リッターターボだけで良いでしょう」という意見もありました。

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 昨今のトヨタはMT車を豊富に用意しており、「GR86」や「GRコペン」、「GRヤリス」といったスポーツモデルのほか、「ヤリス」や「C-HR」、「カローラシリーズ」などにも設定。

 さらに、「カローラスポーツ」のハイパフォーマンスモデルとして、MTを搭載した「GRカローラ」も登場予定となっており、MT車の選択肢が拡大しています。