日産が2000年に市販化した軽EV「ハイパーミニ」はどんなモデルだったのでしょうか。

斬新デザインの軽EV「ハイパーミニ」とは

 日産は2022年5月20日に新型「サクラ」を発表、同年夏の発売を予定しています。

 サクラは軽自動車に対する質感のイメージを上回る、高級感ある内外装が特徴の軽EVとなりますが、じつはいまからおよそ20年前に、日産は“コンセプトカーそのもの”といえるデザインの軽EVを発売していました。

 2ドア・二人乗りの「ハイパーミニ」はどんな軽EVだったのでしょうか。

 ハイパーミニは、1997年の東京モーターショーにコンセプトカーとして出展され、2000年に市販モデルが登場しました。

 軽自動車規格を下回る大きさが特徴のEVで、コンセプトカーの斬新なデザインを市販モデルでもほぼ継承。

 また、2022年までの時点で日産が唯一自社生産した軽自動車でもあります。

 ボディサイズは全長2665mm×全幅1475mm×全高1550mmで、いまではEVに欠かせないリチウムイオンバッテリーを当時から採用。

 一充電の走行可能距離は115km(10・15モード)、最高速度は100km/hです。

 軽量かつ高剛性なアルミ製スペースフレームやランフラットタイヤの採用など、EVというだけでなくさまざまな先進的な技術が搭載されました。

 価格は400万円(消費税含まず)で、官公庁、自治体、法人等を中心に販売されたといいます。

 ハイパーミニなどで日産が培った技術、そしてノウハウが、新型サクラや新型「アリア」にも継承されているといえます。

 それではここでクイズです。

 シティコミューター的な小型ボディが特徴だったハイパーミニですが、駆動方式は何だったでしょうか。

【1】FF

【2】FR

【3】MR

【4】RR

※ ※ ※

 正解は【4】の「RR」です。

 搭載される駆動用モーターのスペックは33馬力・130Nmとなっていました。

※クイズの出典元:カーデイズ