インドネシア市場で、スズキ「エルティガ」がベースの「エルティガハイブリッド」が登場。どのようなハイブリッドミニバンなのでしょうか。

ハイブリッド専用パーツも採用

 スズキのインドネシア法人は、2022年6月10日に小型ミニバン「エルティガ」をベースに開発した「エルティガハイブリッド」を現地で発売しました。日本にはないハイブリッドミニバンとなりますが、どのようなモデルなのでしょうか。

 エルティガは、全長4395mmのボディに3列・7人乗りのシートを装備したモデルで、東南アジアだけでなく南アフリカなど幅広い市場で展開されます。南アフリカ向けにはトヨタに「ルミオン」としてOEM供給もされるモデルです。

 後席ドアにヒンジ式を採用したことで、ステーションワゴン風のシルエットも特徴といえます。

 エルティガハイブリッドに搭載されるパワーユニットは、1.5リッターガソリンエンジンにISG(インテグレーテッドスタータージェネレーター)を組み合わせたスマートハイブリッドで、トランスミッションには4速ATと5速MTを設定。

 また、ヒルホールドコントロールやクルーズコントロール、オートライトといったより運転しやすくなる装備も搭載されます。

 ガソリンモデルとの外観の違いとしては、専用フロントグリルの採用により顔つきの印象も一新。またエアロ仕様(スズキスポーツ)と非エアロ仕様(GX)の2グレードが展開され、好みの見た目から選ぶことができます。

 2022年現在、日本のミニバン市場は後席スライドドアを装備したモデルが席巻していますが、エルティガのような後席ヒンジドアのミニバンも投入されると、ひと味違う存在として注目されるかもしれません。

 それではここでクイズです。

 2022年現在のスズキの国内ラインナップでは、「ランディ」が唯一の3列シートミニバンとして販売されています。

 ほかのメーカーからOEM供給を受ける車種ですが、次のうちOEM元のメーカー・車種として正しい選択肢はどれでしょうか。

【1】三菱「デリカD:5」

【2】トヨタ「シエンタ」

【3】日産「セレナ」

【4】ホンダ「ステップワゴン」

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 正解は【3】の日産「セレナ」です。

 2007年に3代目セレナのOEM車として初代ランディが登場。現在販売されているモデルで、ランディとしては3代目となります。