三菱「ランサーエボリューション VIII」の中古車が海外で800万円の値が付けられて販売されています。どのような特徴があるのでしょうか。

三菱「ランサーエボリューション」黄色いボディが目を引く1台!

 三菱が誇るスポーツカー「ランサーエボリューション」は、4輪駆動のターボエンジン搭載車として、幅広いユーザーに人気の1台です。
 
 そんなランサーエボリューションですが、海外の中古車サイトでは新車以上の高値で取り引きされているようです。

 1992年に発売された三菱「ランサーエボリューション」は、同ブランドを代表するスポーツカーのひとつです。

 4WDの駆動方式に、ターボエンジンを搭載しているのが特徴で、クルマ好きの間では、ラリーカーとして広く知られています。

 初代に続いて、1994年に発売された2代目は「ランサーエボリューションII」、3代目は「ランサーエボリューションIII」というように、世代がローマ数字で車名に加えられるかたちとなっています。

 最終型は2007年から2015年に発売された「ランサーエボリューションX」で、初代から変わることなく、4輪駆動の2リッター・直列4気筒ターボエンジン搭載車として、広く人気を集めました。

 そんなランサーエボリューションは、人気モデルでありながらすでに生産終了していることもあり、中古車市場で高値で売買される様子も見られます。

 海外の中古車販売サイト「JAMES EDITION」では、2003年式の「ランサーエボリューション VIII」が、6万ドル(日本円にして約818万円)もの価格で取り引きされています。

 当時の新車価格は約285万円から約362万円ですが、現在の国内中古車販売サイトを見てみると、状態によるものの同年代のモデルはおおよそ200万円から560万円ほどの価格となっています。

 そうしたなかで、800万円という価格はオーバーのランサーエボリューションVIIIは、一体どのような個体になっているのでしょうか。

 800万円の個体は、アメリカ・コネチカット州・ブリッジポートからの出展とされています。

 ボディカラーは、ライトニングイエローとなっており、写真では、外装の状態は非常に良好であることが見て取れます。

 内外装はすべて純正のままと見られ、状態も欠陥となり得る部分もとくに見られません。

 トランスミッションには、5速マニュアルが設定されており、シートには純正のRECARO製のセミバケットシートが搭載され、ランサエボリューションらしいスポーティな仕様となっています。

 総走行距離は2万9773kmとなり、発売から19年が経過していることを考慮すると非常に少ないことがわかります。
 
 サイトでは、この個体について「ステアリング操作に対してタイヤがクイックに呼応する走行性と、豊富な収納などが備わった実用性の高さを魅力」と説明しています。