レクサスの末っ子SUV「UX」が改良を受け、2022年7月7日に発売されました。最上級グレードにメーカーオプションをフル装備した場合、総額いくらになるのでしょうか。

デジタルキーを初採用! オプション価格は1万6500円

 2022年7月7日、レクサスは改良モデルの「UX250h/UX200」を発売しました。予防安全技術の機能拡充や先進装備の進化、走りの味の深化などが大きな変更点となります。

 レクサスSUVの末っ子にあたるUXですが、車両価格(消費税込)は400万3000円からと、エントリーモデルでも400万円を超えます。そんなUXに、装着可能なオプションをすべて選択したら、果たしていくらになるのでしょうか。

 最上級グレードにメーカーオプションをフル装備した仕様で検証していきます。

 今回改良を受けたUXは、前述のUX250h(ハイブリッド仕様)とUX200(ガソリン仕様)が該当します。

 ハイブリッド仕様はFFと4WD、ガソリンはFFのみの設定。それぞれ、ベースグレードとあわせてversion C、F SPORT、そして最上級グレードとなるversion Lが設定されます。

 今回は、標準グレードのなかでもっとも高額なUX250h version Lの4WD仕様(545万7000円)に装着可能なメーカーオプションをすべて選択していきます。

 改良モデルの新型UXのなかで、今回新たに搭載された装備のひとつが「デジタルキー」です。

 専用のスマートフォンアプリをインストールすることで、この機能を有する車両に対してスマートフォンをデジタルキーとして使用できるようになるという本機能。

 アプリ上の操作でドアのロック/アンロックが可能になるほか、スマートフォンを携帯した状態でエンジンスタートが可能になります。価格は1万6500円です。

 ほかにも、新機能として「床下透過表示機能付パノラミックビューモニター」があります。

 従来からあったパノラミックモニターに、新たに床下透過表示機能をプラス。

 車両直下およびタイヤ付近のアンダーフロア映像を表示可能となり、すり抜け時や駐車時の運転操作を支援します。価格は12万1000円です(ブラインドスポットモニター[BSM]、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物+後方接近車両)[PKSB]と同時装着)。

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 今回、新型UXで選択したメーカーオプションは有償色も含め全部で11個です。そしてディーラーオプションとして定番となるフロアマットを加えると、装備されるオプションの一覧は次のようになります。

●メーカーオプション(合計:86万6800円)
・有償色:ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング(16万5000円)
・225/50RF18 95Vランフラットタイヤ&18×7Jアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)(2万2000円)
・ムーンルーフ(チルト&アウタースライド式)(11万円)
・ルーフレール(3万3000円)
・おくだけ充電(2万4200円)
・カラーヘッドアップディスプレイ(8万8000円)
・“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム(22万5500円)
・アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/非常時給電システム付[フロントセンターコンソールボックス後部・ラゲージルーム内])(4万4000円)
・パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)(12万1000円)
・寒冷地仕様(1万7600円)
・デジタルキー(1万6500円)

●ディーラーオプション
フロアマット(タイプA)(9万200円)

 以上の装備を選択したUX250h version L 4WD仕様の価格は641万4000円となりました。

 全長約4.5mという扱いやすいボディサイズのなかに、デジタルキーや床下透過表示機能をはじめとしたレクサスの最新技術が詰め込まれた高級SUVになっているといえるでしょう。