トヨタのオーストラリア法人が、3列シートSUV「クルーガー」にターボ仕様を追加設定すると発表しました。

全グレードにターボエンジン仕様を設定へ

 トヨタのオーストラリア法人は2022年7月11日、 3列シートSUV「クルーガー」にターボ仕様を追加し、2023年第1四半期に発売すると発表しました。

 クルーガーは、2022年現在はトヨタが海外専売SUVとして展開するモデルで、オーストラリア以外の市場では「ハイランダー」としてもラインナップされています。

 今回クルーガーに追加される2.4リッター直列4気筒ターボエンジンは、従来設定されていた3.5リッターV型6気筒に代わるものです。最高出力269馬力・最大トルク420Nmを発揮します。

 ターボエンジン仕様は、「GX」「GXL」「Grande」の全グレードに設定される予定です。駆動方式は2WDと4WDが用意され、トランスミッションは8速ATが組み合わされます。

 なお、従来から設定のあったハイブリッド仕様は継続されます。

 トヨタのオーストラリア法人のショーン・ハンリー副社長は、今回の発表について「優れたトルクとレスポンスを持つこの強力な新エンジンの追加により、人気のファミリーSUVであるクルーガーが、さらに魅力的な存在となることを期待しています」とコメントしています。

 なお、新エンジンの追加とあわせてクルーガーは仕様の改良も受けます。

 トヨタコネクテッドサービスは、全モデルに搭載されるDCM(データ通信モジュール)を通じて、自動衝突通知、SOS緊急通報、盗難車追跡などの安全機能を提供。

 また内装のディスプレイについて、「GX」グレードでは4.2インチディスプレイから7インチカラーマルチインフォメーションディスプレイに、「GXL」以上のグレードでは8インチマルチメディアディスプレイから12.3インチタッチスクリーンに変更されます。

 詳細については、発売時期が近づいたタイミングでアナウンスされるということです。