トヨタはSUV「カローラクロス」の受注をイタリアで開始しました。日本仕様とは異なるフロントデザインで、パワートレインはハイブリッドのみが設定されます。

カローラクロスがイタリア上陸!

 トヨタのイタリア法人は2022年7月25日、新型「カローラクロス」の受注を開始すると発表しました。

 カローラクロスは「C-HR」と「RAV4」の間に位置し、競争の激しい欧州のCセグメントSUVの中心モデルとして登場。個性的な流線形のスタイルを実現したほか、十分な乗員スペースを確保する実用車です。

 また、カローラのSUVとして、同シリーズのラインナップを強化する役割もあります。

 カローラクロスは、2リッターエンジンと第5世代の新型ハイブリッドシステムを搭載し、エンジンと電気モーターの両方を改良。システムの総出力を8%以上向上させました。

 駆動方式は2WDとAWD(AWD-i)を用意。AWDは後輪に30.6kWの強力な電気モーターを搭載し、低グリップ時にはトラクションを高めて安全で安心なドライビングを提供します。

 安全面では、先進のアクティブセーフティシステム「Toyota Safety Sense 3」を採用しました。

 イタリアで販売される新型カローラクロスは日本仕様とは異なるデザインとなり、タイなどで販売されるモデルと同様の、大型グリルを装着したダイナミックなフロントフェイスが特徴です。

 グレードは「トレンド」と「ラウンジ」のふたつを設定。トレンドは、18インチアルミホイールやフルLEDヘッドランプ、オートエアコン、10.5インチスクリーン、Apple CarplayおよびAndroid Auto接続機能、12.3インチデジタルコックピット、パワーテールゲートおよびティンテッドリアウィンドウが標準仕様となります。

 ラウンジは、レザーとファブリックのインテリアにシートヒーター、ブラインドスポットモニター、パノラマルーフ、JBL Hi-Fiシステム、ナビゲーションシステムが追加されます。

 イタリアでの価格は、3万8000ユーロから4万3500ユーロ(約531万円から約607万円)。2022年10月に発売予定です。