日産が2022年度第1四半期決算発表の中で、新型軽EV「サクラ」の累計受注台数が2万3千台であることを明かしました。

三菱の「姉妹モデル」も受注好調

 日産は2022年7月28日、軽自動車規格の新型EV「サクラ」の受注台数が累計2万3千台であることを明かしました。

 これは2022年度第1四半期決算発表で、コアモデルの販売状況のひとつとして公表されたものです。

 サクラは、日産と三菱の合弁会社であるNMKVが企画・開発マネジメントを担当。軽自動車ならではの小回り性能に加え、圧倒的な静粛性や力強く滑らかな加速、上質で洗練されたデザインで包み込む広々とした室内空間、日常使いに十分な航続距離などが好評といいます。

 また、高速道路の単一車線での運転支援技術「プロパイロット」や、駐車時にステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ、パーキングブレーキのすべてを自動で制御する「プロパイロット パーキング」など、充実した先進技術も搭載されています。

 サクラは5月20日の発表に続き、6月16日に発売されました。発表から約3週間後の、発売を控えた6月13日時点の受注台数は1万1429台で、第1四半期(4月〜6月)の受注が2万3千台であることから、順調に台数を伸ばしていることがうかがえます。

 日産によると、サクラを注文した人の53%が新規顧客であり「サクラが日本におけるEVの普及を加速させてくれると確信しています」と自信を見せています。

 なお、基本構造が共通し“姉妹車”の位置付けにある三菱新型軽EV「eKクロス EV」も、2022年度第1四半期決算の中で同様に受注台数が明かされました。

 5月20日の発表から7月24日までの約2か月間で5400台を超えているといい、月販売目標台数の850台を大きく超える成績となっています。