「キャンプ・アウトドア・ワーケーション」を楽しむことをサポートするためのキャンピングカーブランド「全力自動車」が誕生しました。どのようなブランドなのでしょうか。

全力でキャンプがしたくなる「全力自動車」とは

 2022年8月8日、北海道士別市のイトイグループホールディングス(以下イトイGHD)は、新事業としてキャンピングカーブランド「全力自動車」を立ち上げたことを発表しました。
 
 キャンピングカーブランドながら「全力自動車」とは、どのようなものなのでしょうか。

 イトイGHDは関連9社から成り立ち、土木・住宅・介護・飲食・再生エネルギー・クラフトビール醸造などの事業を展開する地方創生企業です。

 そのなかで新たに発足した全力自動車は、土木建築のイトイ産業の“住宅の職人技”と、車両整備販売の士別カードックの“クルマの職人技”を結集させたプロジェクトだといいます。

 現在、さまざまな生活様式の変化があるなかでいろいろな人が気軽に「キャンプ・アウトドア・ワーケーション」を楽しむことをサポートするためのキャンピングカーを製作。

 そのなかで全力自動車は、新車でも中古車でもニーズに沿った形、仕様で作り上げられるといい、オーバースペックな仕様が多いキャンピングカーではなく、必要なものだけを詰め込んだユーザーに合ったクルマに仕上げることが出来るようです。

 具体的には、外装デザイン、ベッド、収納、ポータブル電源(走行時充電可能)、照明器具などの標準仕様に加え、ユーザーの希望に合わせたオプションを付けすることができます。

 全力自動車について、イトイGHD・代表取締役の菅原大介氏は次のように述べています

「コロナ禍を機に、どういう遊び方、働き方になっていくのか。

 そうした社会情勢において、私たちのグループができることとは何か考えました。

 そこで、近年需要が伸びているキャンピングカーをクルマのプロと建築のプロの力を掛け合わせて作ってはどうかと思い、今回の商品の製作に至りました。

 キャンプに関心が高い30代から40代を念頭に、手が届きやすい価格設定としているので、これまでキャンプに興味がなかった人にも全力で楽しんでいただきたいです」

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 すでに、2022年7月から制作、販売を開始しており、今後の販売予定として注文してからベース車両を制作する以外に基本仕様が組み込まれたベースパックを中心とした販売も計画。

 また、レンタカーでの運用もできるように申請中だといいます。