厳しい暑さが続くと、車内もしばらく放置するだけで人間が生活できないほどの暑さになります。なかでも、座席が本革シートである場合、座るだけで火傷してしまうほどの高温状態になりやすいです。そんな本革シートが熱くなってしまった場合、どのように冷ますのがいいのでしょうか。

熱くなったクルマの本革シートをすぐに冷ます方法は?

 2022年の夏もうだるような暑い日が多くありました。クルマを利用している人のなかでも、まるでサウナのような車内で体力を奪われてしまった経験があるかもしれません。

 なかでも、座席が本革のシートであった場合、火傷するほどの高温状態にまでなりやすく、冷房などによって車内が冷えているにもかかわらず、車内の厳しい暑さが続いてしまいます。

 どのように対処するのが望ましいのでしょうか。

 そんな本革シートが、熱くなっていた場合、冷ます方法はあるのでしょうか。

 比較的に手軽に出来る方法として「濡れタオルで拭く」というものが挙げられます。

 本革シートは固く絞ったタオルで拭くことによって、熱くなっているシートの温度を下げることが出来ます。

 また、乗車前にエアコンの風をしばらく当てておくことで、車内全体の温度も下げられます。

 また、カー用品店「オートバックス」などを運営するオートバックスセブンの広報担当者は、「そのほかの暑さ対策としては、ひんやり冷却クッションや送風つきクッションなど、シートの熱さを冷ますさまざまなアイテムがあります。比較的お手頃な価格で入手できるため、利用してみてもいいかもしれません」と話します。そのほかにも、シートクーラー(シートベンチレーション)を後付けするという方法もあります。。
  
 また、そもそも本革シートが熱くならないために、事前に対策を取っておくのもひとつの手です。

 前出の広報担当者は、事前の熱さ対策について、以下のように話します。

「本革シートが熱くならないようにするための対策方法としては、夏など熱くなりやすい時期は事前にシートカバーを取り付けることをおすすめします。

 シートカバーにはさまざまな種類が展開されており、当店(オートバックス)では、本革のような生地感を楽しむことのできるものやスウェット生地のもの、さらには車種専用のシートカバーも用意しています。

 シートカバーはオーダーも承っているため、自分に愛車にあったシートカバーを取り付けていただければと思います」

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 夏は、シートを始めダッシュボードなどさまざまな部分が高温になります。直射日光があたる場所に置く場合は、サンシェードなどで日陰をつくるなどでも一定の効果は得られるため、事前・事後の対応を心がけることで快適な移動が出来ます。