2022年8月25日、レクサスは、「IS500“F SPORT Performance”」を国内導入したと発表。怒涛のパワーを誇るハイパフォーマンスセダンですが、どのような仕様で登場するのでしょうか。

特別仕様車となるファーストエディションの抽選商談申込も受け付け開始

 レクサスは、高性能セダン「IS500“F SPORT Performance”」(IS500 Fスポーツ パフォーマンス)を日本国内に導入したと2022年8月25日に発表しました。同日から9月15日まで、500台限定の特別仕様車「IS500“F SPORT Performance First Edition”」の抽選商談申込が受け付けられます。

 通常モデルのISに対してパワートレーンを強化したパフォーマンスモデルに位置づけられるクルマですが、どのような特徴があるのでしょうか。

 IS500“F SPORT Performance”のボディサイズは全長4760mm×全幅1840mm×全高1435mm、ホイールベースは2800mm。

 外観は、エンジンフードやフロントフェンダーパネル、フロントバンパーガーニッシュ、リヤバンパーガーニッシュといった随所の意匠が変更されているほか、4連エキゾーストマフラーやブラックブレーキキャリパーといった専用装備が与えられており、通常のISとは差別化されています。

 内装も、専用ウルトラスエードがシート(“F SPORT”専用Ltexスポーツシート)をはじめとしたさまざまな部分に採用され、特別感を演出しました。

 搭載されるエンジンは、最高出力481馬力・最大トルク535Nmを発揮する5リッターV型8気筒自然吸気を採用。伸びやかな加速だけでなく、官能的なサウンドも追求されています。

 ブレーキにはフロントに356mm、リヤに323mmの大径ブレーキローターを採用したことで制動力も向上させているほか、フロント・リアに「パフォーマンスダンパー」を搭載、さらにAVS(電子制御サスペンションシステム)やEPS(電動パワーステアリングシステム)に制御定数を変更するチューニングも施しています。

 IS500“F SPORT Performance”の価格(消費税込、以下同様)は850万円です。BBS製マットブラック塗装の専用19インチ鍛造アルミホイールやブラック塗装ドアミラーなどが装備された特別仕様車・IS500“F SPORT Performance First Edition”は900万円に設定されます。

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 3代目となる現行ISのなかで“最強”モデルといえるIS500“F SPORT Performance”ですが、じつは2代目ISにもV型8気筒エンジンを搭載したパフォーマンスモデルの設定がありました。この代では、独立した車種扱いとなっていた点も特徴となります。

 それではここでクイズです。

 2代目ISをベースに開発された、V型8気筒エンジンを搭載した高性能モデルの車種名とは、次のうちどれでしょうか。

【1】IS version S

【2】IS C

【3】IS F

【4】IS X

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 正解は【3】の「IS F」です。

 レクサスはスポーティモデルとして、スーパースポーツの「LFA」(世界限定500台、すでに販売終了)を頂点としたFラインナップが展開されていますが、2代目ISをベースに開発されたIS Fは、LFAに継ぐ第二のポジションとして登場。

「公道からサーキットまでシームレスに走りを楽しめる」というテーマを掲げて開発され、同種のモデルとして「GS F」(販売終了)や「RC F」(販売中)も登場しました。

 独立した車種であるIS Fと違い、IS500“F SPORT Performance”はISの追加モデルという位置づけになるものの、やはり「IS F」の再来と評価するファンも少なくないようです。