日産の高級ブランド、インフィニティがSUV「QX60」の2023年モデルを発売しました。どのように進化したのでしょうか。

2023年モデルは4グレードで展開

 インフィニティは2022年9月1日、SUV「QX60」の米国向け最新2023年モデルを発表・発売しました。

 インフィニティは北米を中心に展開している日産の高級ブランドです。

 QX60は3列シートを有するSUVで、2011年に「JX」として登場。2013年にQX60に名前を変え、現在は2021年登場の2代目が販売されています。

 車内は最大7人(一部6人)乗りで、2列目シートはチルト&スライド式で、チャイルドシートを取り外すことなく3列目へアクセスできます。

 大きな荷室は普段の買い物から長距離旅行まであらゆる用途に対応。標準装備のパワーリフトゲートは、両手がふさがっているときでも荷室へのアクセスを容易にします。

 エンジンは3.5リッター直噴V型6気筒で、最高出力295ps、最大トルク270lb-ftを発生します。9速ATとの組み合わせにより、QX60の一部の4WDモデルは最大約137kgの牽引が可能です。

 また、パドルシフトを標準装備し、トランスミッションのコントロールも可能です。燃費は最大26mpg(11km/L)を実現しています。

 ボディサイズは全長5034mm×全幅2184mm×全高1770mm、ホイールベースは2901mmです。

 今回発表されたQX60の2023年モデルは、「PURE」「LUXE」「SENSORY」「AUTOGRAPH」の4グレードを設定しています。

 全グレードでワイヤレス充電器が標準装備に。また、フレームレスバックミラーを新たに採用するとともに、バンパー下部のアクセントカラーはLUXEがグロスブラックに、SENSORYとAUTOGRAPHはダークグレーに変更しています。

 さらに、メンテナンスプログラムの「インフィニティ・プレミアムケア」を追加し、オイル交換やタイヤローテーションョン、点検などに最大3年間対応します。

 QX60の2023年モデルの米国での価格は、4万6850ドル(約650万円)から6万3250ドル(約880万円)です。