2022年9月1日、セダンとSUVを融合させた「クロスオーバー」の一部グレードが発売された16代目クラウン。どのようなグレードが発売となったのでしょうか。

発売した新型「クラウン クロスオーバー」の2グレード何が違う?

 2022年9月1日に、トヨタは4つのスタイルが用意された新型「クラウン」のなかから、セダンとSUVを融合させた「クラウン クロスオーバー」の一部グレードを発売しました。

 どのようなグレードが発売となったのでしょうか。

 クラウンは1955年に初代が登場して以来、今回発売となった16代目モデルまで一貫して同じ名称を用いています。これまで、一部の海外で販売されていたものの、基本的には日本専用車として販売されていましたが、新型は世界40か国で販売されるグローバルモデルへと進化しました。

 グローバルモデルとなった16代目新型クラウンは、4つのスタイルが用意されています。セダンとSUVを融合させた「クラウン クロスオーバー」、運転しやすいパッケージでスポーティな走りを楽しめる「クラウン スポーツ」、新たなフォーマル表現とともにショーファーニーズにも応える「クラウン セダン」、大人の雰囲気で余裕のある走りを持つ機能的なSUVとして「クラウン エステート」です。

 2022年9月1日に発売されたのはクロスオーバーで、その中でも「G“Advanced”」「G“Advanced Leather Package”」の2グレードのみです。

 クロスオーバーには、2.4リッタ−エンジンを搭載する「RS“Advanced”」「RS」の2種類と2.5リッターエンジンを搭載する「G“Advanced”」「G“Advanced Leather Package”」「G“Leather Package”」「G」「X」の5種類、計7グレードが設定されていますが、前述の2グレード以外はまだ発売されていません(2022年9月現在)。

「G“Advanced”」に対し「G“Advanced Leather Package”」は上位グレードに当たります。

 内装では使われている素材や機能が違います。

「G“Advanced”」では、内装は上級ファブリックプラス合成皮革のブラックのみですが、「G“Advanced Leather Package”」は本皮のブラックやブラック/ダークチェスナット、フロマージュの3種類から選択可能、さらにステアリングヒータや助手席肩口パワースイッチ、オールオート機能付きのエアコンも搭載されています。

 外装ではヘッドライトとホイールが「G“Advanced”」と「G“Advanced Leather Package”」では違います。

「G“Advanced”」では、ヘッドライトにBi-Beam LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプが採用されているのに対し、「G“Advanced Leather Package”」には4眼LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプが装備されています。

「G“Advanced”」のホイールは19インチのアルミホイールですが、「G“Advanced Leather Package”」のホイールは21インチのノイズリダクションアルミホイールが装着されています。

 またトレッドもそれぞれのグレードでは違っていて「G“Advanced”」がフロント1600mm、リア1605mm何に対し「G“Advanced Leather Package”」はフロント1605mm、リア1615mmです。

 消費税込み価格は「G“Advanced”」で510万円から、「G“Advanced Leather Package”」で570万円からとなっています。

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 なお今回先行発売された新型クラウン クロスオーバー以外の各シリーズについて、トヨタはまだ詳細情報を公開していません。未発売のクラウン スポーツ、クラウン セダン、クラウン エステートは今後2023年に順次発売する予定で、各モデルの詳細についても、順を追って公開される見込みとなっています。