資源エネルギー庁がガソリン店頭価格を発表しました。4週ぶりの値上がりです。

前回から1.1円値上がり

 資源エネルギー庁は2022年9月7日、レギュラーガソリンの5日時点の店頭小売価格(消費税込)を発表しました。

 全国平均は1リットルあたり169.6円で、前回(8月29日)から1.1円高くなりました。

 4週ぶりの値上がりです。

 県別にみると、福岡・佐賀・長崎・沖縄の4県で値下がり、滋賀・和歌山・高知・大分の4県で横ばいでしたが、ほかの39都道府県では値上がりしました。

 店頭価格で最も安かったのは宮城県で162.7円、次いで埼玉県162.8円、青森県164.2円です。

 一方、最も高かったのは長崎県で182.5円、次いで大分県179.7円、沖縄県179.6円でした。

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 ガソリン価格の高騰を受け、政府は石油元売り企業に補助金を出す価格抑制策を実施。ガソリン、軽油、灯油、重油を対象に2022年1月27日から1リットルあたり5円、3月10日から25円を上限として支給しています。

 しかし依然として価格高騰が続いているため、政府は4月26日、原油価格・物価高騰等総合緊急対策を発表。

 原油価格については1兆5000億円を充当し、ガソリン補助金の上限を1リットル当たり25円から35円に引き上げ、さらにそれでも全国平均ガソリン価格が1リットル170円を超過したら、その分の2分の1を支援すると発表しています。

 なお、経産省によると、補助金がない場合のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、9月5日時点で1リットル207.3円と算出しており、来週12日の時点で206.0円に推移すると見ています。

 このような状況を踏まえ、補助金の支給単価は37.1円でしたが、あす8日からは36.5円に減額する方針です。