スズキが新型「スペーシア ベース」に設定したディーラーオプション「外部電源ユニット」の使用方法を公式動画で紹介しています。どのようにすると“電気使いホーダイ”を楽しめるのでしょうか。

条件さえ整えばバッテリーあがりの心配はナシ!

 スズキが2022年8月26日に発売した新型「スペーシアベース」は、スペーシアシリーズ第4のモデルとして登場。スペーシア初の4ナンバー車で、荷物の積載から車中泊ユースまで幅広い用途に対応した荷室が特徴といえます。

 そんななか、スペーシアベースには「外部電源ユニット」というオプションが設定されているのですが、どのようなシーンで役に立つ装備なのでしょうか。

 スペーシアベースの外部電源ユニットはディーラーオプション扱いで設定され、工場ではなく販売店で装着される装備となります。

 外部電源ユニットは、車外の電源と接続することで、車内で最大1500Wまで使用することが可能になる装備です。バッテリーあがりを気にすることなく、車内で大電力を使うことができるようになります。

 装着するとリアバンパー左側に電源取り込み口が、荷室にはコンセントの差し込み口(左側リアクォータートリム部)が追加されるほか、長さ5mの外部電源ケーブルが付属します。

 スズキが公式YouTubeチャンネルで公開している動画では、外部電源ユニットの詳しい使い方を紹介。

 まず、車両側についている外部電源プラグのキャップを外し、外部電源ケーブルのソケットを溝にあわせて差し込みます。キャップは無くならないよう車両とつながっているので安心です。

 ソケットと外部電源ケーブルもねじで固定できるようになっています。あとは、外部電源ケーブルの反対側を屋外コンセントに接続すれば準備完了です。外部電源の電力量が許す限り、車内で“電気使い放題”となります。

 スペーシアベースで注目したいのは、荷室に標準装備される「マルチボード」。このボードの組み方次第では荷室部分がテーブルのようになるので、セットすればコンセント付きの広い机が車内に出現。

 レジャーを楽しむ拠点にするのも良し、テレワーク環境として活用するのも良し、といった快適空間の出来上がりです。

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 ちなみに、スペーシアベース以外にもホンダの軽商用車「N-VAN」に同様のディーラーオプション(外部電源入力キット)の設定があります。