コレクティングカーズは、アイルランドやイギリス、ドイツなど世界中のクルマを競売にかけるオークショニア。同サイトで2022年9月に2001年式三菱「ランサーエボリューションVI」が出品され7万3500ポンド(日本円換算で約1225万円)で落札されました。

1200万超えで落札されたのは三菱「ランエボVI トミー・マキネン エディション」

 コレクティングカーズは自社が運営する同名のオークションサイトで、アイルランドやイギリス、ドイツなど世界中のクルマを出品するオークショニア。

 2022年9月には、三菱「ランサーエボリューションVI」が出品され7万3500ポンド(日本円換算で約1225万円)で落札されましたが、どのような車両なのでしょうか。

 今回オークションにかけられたランサーエボリューションVIは、2001年式のランサーエボリューションVI トミー・マキネン エディション。

 ランサーエボリューションVI トミー・マキネン エディションは、フィンランドのラリードライバー「トミー・マキネン」がWRC(World Rally Championship)を4連覇したことを記念して製作された特別仕様車です。

 パワートレインは約280馬力を発生する「4G63」2リッター直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、5速マニュアルトランスミッションが組み合わされます。

 また専用のフロントバンパー、通常より10mm低いサスペンションとダンパー、高性能エキゾーストシステム、フロントストラットブレース、ヘリカル式フロントLSDなどが装備されています。

 今回落札されたランサーエボリューションVI トミー・マキネン エディションはイギリスで販売された250台のうちの1台。外装色はパッションレッドとなっており、この外装色の個体は250台のうち50台しかないそうです。

 足元にはグロスホワイトに塗られた17インチのエンケイ・ラリアート・マルチスポーク・アロイホイールに、FULLRUN「F2000」が組み合わされ収まっています。ホイールの中には赤いブレンボ製のキャリパーが装着されています。

 インテリアでは赤と黒の白いT. Makinen Editionの文字が刺繍されたレカロシートが装備されているほか、純正のMomo製ステアリングホイールが採用されています。

 また、この車には、サービス記録などの書類や「T14 MKN」のナンバープレートが付属しています。

 ほぼオリジナルの状態で乗られており、走行距離は4万7117マイル(約7万5827km)です。

 外装・内装ともに大きな損傷はなくとても綺麗な状態で、機械的な故障もなく警告灯は点灯していないと記載されています。

 出品地域はイギリス・ケント州メイデンヘッドです。

 オークションサイトでは213枚の高画質画像とともに本車両は掲載されており、かなり詳細に確認することができます。

 発売当時、国内では新車価格327万8000円(消費税含まず、GSRグレード)で販売されていたトミー・マキネン エディション。今回出品された個体は、2022年9月6日に59回の入札の後、7万3500ポンド(日本円換算で約1225万円)と新車価格の4倍近い金額で落札されました。