資源エネルギー庁がガソリン店頭価格を発表しました。2週連続の値上がりです。

前回から0.5円値上がり

 資源エネルギー庁は2022年9月14日、レギュラーガソリンの12日時点の店頭小売価格(消費税込)を発表しました。

 全国平均は1リットルあたり170.1円で、前回(5日)から0.5円高くなりました。

 2週連続の値上がりです。

 県別にみると、岩手・山梨・滋賀・鳥取・徳島・香川・沖縄の7県で値下がり、高知・長崎の2県で横ばいでしたが、ほかの38都道府県では値上がりしました。

 店頭価格で最も安かったのは宮城県で162.8円、次いで埼玉県163.8円、青森県164.3円です。

 一方、最も高かったのは長崎県で182.5円、次いで大分県179.8円、鹿児島県179.0円でした。

※ ※ ※

 ガソリン価格の高騰を受け、政府は石油元売り企業に補助金を出す価格抑制策を実施。ガソリン、軽油、灯油、重油を対象に2022年1月27日から1リットルあたり5円、3月10日から25円を上限として支給しています。

 しかし依然として価格高騰が続いているため、政府は4月26日、原油価格・物価高騰等総合緊急対策を発表。

 ガソリン補助金の上限を1リットル当たり25円から35円に引き上げ、さらにそれでも全国平均ガソリン価格が1リットル170円を超過したら、その分の2分の1を支援すると発表しています。

 なお、経産省によると、補助金がない場合のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、9月12日時点で1リットル206.0円と算出しており、来週20日の時点で204.3円に推移すると見ています。

 このような状況を踏まえ、補助金の支給単価は36.5円でしたが、あす15日からは35.6円に減額する方針です。

 また、ガソリン補助金の支給は9月末までの予定でしたが、原油価格が高止まりしている状況を踏まえて12月末までの延長が決定しています。1〜9月の予算額は約1兆9000億円に達しています。