南アフリカ市場に、三菱の海外向けMPV「エクスパンダー」の改良モデルが投入されます。T字型ライトを装備した新しい顔つきになっているほか、最低地上高も高められました。

T字型のライトを装備

 2022年9月20日、三菱の南アフリカ法人は現地仕様の7人乗りMPV(日本でいうミニバン)「エクスパンダー」の改良モデルを発表しました。

 三菱が海外向けに展開するエクスパンダーですが、南アフリカ市場では2021年に発売されました。

 今回、南アフリカ仕様のエクスパンダーは、2021年11月8日にインドネシア市場で発表されたフェイスリフトモデルと同等のデザイン変更を受けました。

 SUVテイストも取り入れられた外観は、ヘッドライトへ新たにT字型の意匠を採用したほか、LED式テールライトを採用したことでよりシャープな印象の外観となっています。

 最低地上高が205mmから225mmに拡大されたことで、アプローチアングルやデパーチャーアングル、ランプアングルも増加しています。

 内装は、2+3+2の7人乗りです。2列目シートにセンターアームレストや新タイプのクーラーを装備したことで、さらに快適性が向上しています。

 搭載されるエンジンは最高出力105馬力(77kW)・最大トルク141Nmを発揮する1.5リッターMIVECで、トランスミッションは4速ATと5速MTのいずれかが組み合わされます。

 南アフリカ市場における改良モデルのエクスパンダーの価格は、AT仕様が34万9995ランド(約284万円)、MT仕様が32万9995ランド(約268万円)に設定されます。