2022年7月にフルモデルチェンジしたトヨタ新型「クラウン」の納車が始まり、街なかでも多くみられるようになりました。SNS上では目撃情報が大いに盛り上がりをみせているようです。

街で新型「クラウン」を見た! SNSでも目撃情報多数

 トヨタは2022年7月、同社を代表する高級車「クラウン」をフルモデルチェンジしました。
 
 1955年から67年間、15世代に渡って続いてきたDNAを受け継ぎつつ、新型では新時代のフラッグシップ像を追求したといい、4タイプのボディバリエーションを展開することを発表しています。
 
 そんななか、先行発表されたクラウン クロスオーバーの納車も始まり、街での目撃情報でSNSが大いに盛り上がりをみせていました。

 新型クラウンシリーズは、9月に先行発売された「クラウン クロスオーバー」を皮切りに、「クラウン スポーツ」「クラウン セダン」「クラウン エステート」が、2023年中をめどに順次発売される予定です。

 4モデルは7月の報道発表会でお披露目されていますが、市販が始まったクラウン クロスオーバー以外の詳細は明らかにされていません。

 クラウン クロスオーバーは、独立したトランクを持ち、セダンとSUVを融合したクロスオーバースタイルのボディタイプが特徴です。

 ボディサイズは、全長4930mm×全幅1840mm×全高1540mm、ホイールベース2850mm。

 16代目は世界での発売を予定し、国内専用車だった先代クラウンよりサイズアップしているのが特徴です。

 FF系のラージクラスプラットフォーム「GA-K」をベースに開発され、パワートレインには、2.4リッターデュアルブーストハイブリッド+E-Four(4WD)と、2.5リッターシリーズパラレルハイブリッド+E-Fourの2種類が設定されます。

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 SNS上では、7月の発表以来多くの反響の声を見ることができます。

 発表当初は、大変革を遂げた新型に対し「クラウンらしいかといわれると…」「魅力的だがクラウンとは別物では」といった戸惑いの反応も少なくありませんでした。

 しかし9月の終わりころから、クラウン クロスオーバーが全国の販売店への配備を開始されました。

 さらに10月に入り、いよいよユーザーへ納車されはじめ、試乗車として走る姿を見る機会もグッと増えたりするなど、状況も変化。

 実際に街で新型クラウンを目にしたユーザーも急増中で、SNSでも多数の目撃情報が写真と共に上がっています。

 その多くは「新鮮!」「カッコいい」といった声が中心です。

 斬新なデザインに対する大きな驚きとともに、徐々に受け入れられていることが伝わってきます。

 ただしその一方で「(自分は)新型ハリアーの納車1年待ちなので複雑」「おれのヴォクシーはまだか」といった、長期化する納車待ちが続くなかで複雑な心境を語る声も少なくありませんでした。

 いずれにせよ「ニューモデルを街で見た」という話題でここまで盛り上がりをみせるのは久しぶりのことです。

 新型クラウンに対する注目度の高さが、こんなところでも実感できます。

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 一方トヨタでは、新型クラウンシリーズの特設サイトも公開しており、そこで事前告知として3モデルの概要とボディサイズの開発目標値が記されています。

 クラウン スポーツは「エモーショナルな雰囲気とスポーティな走りを兼ね備えたミドルSUV」と紹介され、全長4710mm×全幅1880mm×全高1560mm、ホイールベース2770mmとなっています。

 クラウン セダンは「新たなフォーマル表現でショーファーニーズにも応える正統派セダン」だといいます。

 全長5030mm×全幅1890mm×全高1470mm、ホイールベース3000mmと、クラウン スポーツよりグッと大型化しています。

 そしてクラウン エステートは「大人の雰囲気で余裕の走りを持つ機能的なラージSUV」と記され、全長4930mm×全幅1880mm×全高1620mm、ホイールベース2850mmと、こちらもかなりのボリュームを誇っています。