490車種以上に対応するというパナソニックのカーナビ「ストラーダ」のフローティング仕様、その新モデル3機種が発表されました。従来モデルの特長はそのままに、新たに自宅レコーダーとのリンク機能を搭載したといいます。

新型「ストラーダ」発表! その特長は…?

 車載機器などを展開するパナソニック オートモーティブシステムズは2022年11月1日、同社のカーナビステーション(カーナビゲーションシステム)「ストラーダ」について、新型となるフローティング大画面モデル3機種を同年12月初旬より発売すると発表しました。

「ストラーダ」は対応車種の多さが特長のひとつで、パナソニック オートモーティブシステムズの調査によると、業界最多の490車種以上に対応するそうです。さらに、高画質に定評のある有機ELディスプレイを採用していることも特長で(エントリーモデルを除く)、10V型の画面に映像と地図をHD画質で表示します。

 そうした従来モデルから引き継いだ特長に加え新型には、自宅レコーダーとインターネット経由で接続し、レコーダーのチューナーで受信できるテレビ番組のリモート視聴や、録画した番組を再生できる「レコーダーリンク」機能が搭載されました。

 これにより、たとえば出かけた先で自宅のあるエリアのローカル番組を視聴したり、リンクするレコーダーにBSやCSのチューナーがついていればそれらの番組も視聴できたりと、クルマの中で楽しめる映像コンテンツの幅が大きく広がります。

 なお、地デジのチューナーは別途搭載しており、しかもノイズの影響を低減するなど性能が向上しているそうです。また、引き続きDVDの再生も可能で、最上位機種のF1X10BGはブルーレイの再生にも対応します。

 ナビゲーション機能の面では、3Dゲームなどに用いられる高度な描画手法を用いたという「HD美次元マップ」を引き続き採用しており、新型はさらに、曲がる交差点までの詳細なレーン情報を事前に表示し、必要な車線変更をよりわかりやすく案内するといいます。

 そして、「使い勝手」という意味では最も重要な要素のひとつである、レスポンスの速さも向上したとのことです。高性能CPUを搭載したことで、たとえばルート検索にかかる時間は2020年モデルと比較して半分以下に短縮され、かつて1ルートを探索するのにかかっていたのと同等の時間で5ルートを探索できるそうです。また、起動時間も早くなっているといいます。

 このほか、3年間の無料地図更新、交通情報システム「VICS WIDE」を活用した渋滞回避、スマートフォンやドライブレコーダーとの連携機能など、昨今のハイエンドなカーナビゲーションシステムに搭載されている機能はひととおり揃っています。

 カーナビステーション「ストラーダ」新型は、「CN-F1D9GD(9V型液晶+DVD)」「CN-F1X10GD(10V型有機EL+DVD)」「CN-F1X10BGD(10V型有機EL+ブルーレイ&DVD)」の3機種で、価格はいずれもオープン、2022年12月初旬発売開始です。