2022年スーパーGT最終戦がモビリティリゾートもてぎで開催されました。決勝日には栃木県警によるパレードランがおこなわれましたが、その様子がSNSなどで話題となっています。

栃木県に「最強パトカー軍団」集合! そのワケは?

 2022年11月5日、6日にスーパーGTの最終戦となる「MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」が開催されました。
 
 決勝日には、栃木県警による先導パレードランがおこなわれましたが、そのパレードをおこなったパトカーが「最強すぎる!」と話題なっています。

 スーパーGTの主催者でもあるホンダモビリティランドは、2022年11月6日に公式SNSで決勝パレードの動画で投稿しています。

 そこには、5台の白バイに続いて栃木県警が誇るパトカーがパレードランする様子が映されていました。

 かねてからSNSで話題となる栃木県警の高速道路交通警察隊には、ホンダ「NSX」や日産「GT-R」、日産「フェアレディZ NISMO」、レクサス「LC」、スバル「インプレッサWRX STi」などが寄贈され所有しています。

 今回のSNS投稿に対してユーザーからは「西部警察かと思った」「一般道走っててこの集団が後ろから来たらトラウマになりそう」「歴代GTマシンのベース車両のパレードこんなパトカーがミラーに映っただけで、ドキドキしますね」とさまざまな声が寄せられていました。

 これらのパトカーについて、以前、別のイベントで取材した栃木県警の高速隊隊員は、次のように話していました。

「これらのパトカーは、栃木県警高速隊として、おもに高速道路上でのスピード違反や飲酒運転の取り締まり、また、交通事故の処理などをおこなっています。

 しかし、基本的には、一般的にパトカーのベースモデルとして知られているトヨタ『クラウン』での業務が多く、実際に高速道路で見かけることはなかなかないのではないでしょうか。

 高速道路走行中にパトカーを見かけた助手席や後部座席の人が、写真を撮影している様子をたまに見かけます。

 そのようにパトカーを撮影するクルマは、走行中のクルマのスピードが自然と低下するため、そのような点でも交通安全に貢献できていることを実感しています」

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 この最強パトカー軍団ともいえるパトカーは、遭遇するだけでも速度超過などの抑止に繋がっているようです。

 なお、これらのパトカーは運転に癖のあるものも多いといいますが、前出の隊員は「専属の担当者は決まっておらず、どのモデルのパトカーでも全員が乗れるように訓練をしています。これらのパトカーが、皆さんの交通事故に対する意識づけに少しでも貢献できれば幸いです」と話していました。