EXPEDITION PORTALは、本格的なクロスカントリーを目的としたキャンピングカーやSUVなどを取引するプラットフォーム。そのなかで、2022年8月26日に1984年式トヨタ「ランドクルーザー」のキャンピングカーが6万ドル(日本円換算で約879万円)で出品されました。どのようなクルマなのでしょうか。

まるで緊急車両なオフロードキャンパー

 EXPEDITION PORTALは本格的なクロスカントリーを目的としたキャンピングカーやSUVなどを取引するプラットフォーム。

 そのなかで、2022年8月26日に1984年式トヨタ「ランドクルーザー」のキャンピングカーが6万ドル(日本円換算で約879万円)で出品されました。

 EXPEDITION PORTALに出品されたのは、1984年式のトヨタ「40系ランドクルーザー」をキャンピングカー化したクルマです。

 40系ランドクルーザーは、1960年8月に発売されたランドクルーザー3代目のモデル。

 シャシは、ホイールベースがショート2285mm、ミドル2430mm、ロング2650mmの3種類。1963年に海外向けのみで、ピックアップとキャブシャシ用に2950mmが追加されています。

 ボディタイプは、ソフトトップ、2ドアバン、4ドアバン、シングルキャブ・ピックアップトラックなどがありました。

 出品車の外装色は赤で、消防車のような雰囲気。サイドドアにはスイス国旗を思わせる十字のマークが入っています。

 ちなみにこの個体を新車で購入し2017年まで使用していた初代オーナーはスイス人だったようです。

 パワートレインには、3.4リッターディーゼルエンジンを搭載、これに4速MTが組み合わされます。2002年から2003年にかけておこなわれた改造により、ターボチャージャーが後付けされているのも特徴です。

ボディサイズは、全長5400m×全幅1680m×全高2570mです。

 2001年にキャンピングカー化され車体後部搭載されたグラスファイバー製のキャビン内部は、大人4人がゆったりと座れ、シート下には豊富な収納を備えているコの字型の座席と中央の脱着式テーブル、後方の簡易キッチンで構成されています。

 ルーフはポップアップが可能で、立ち上がるのに快適な高さを提供。ソーラーパネルも装備され、充電が可能です。

 走行距離は26万1650kmと過走行気味ですが、外装・内装ともに大きな損傷はなくとても綺麗な状態で、かつよく整備されており、機械的な故障はキャビンドアのロックのみと記載されています。

 今回出品された個体は、2022年11月8日現在も掲載されており、6万ドル(日本円換算で約879万円)で販売されています。

 出品地域は、カナダ・ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー島です。