米国・ラスベガスで2022年11月1日から11月4日まで開催された「SEMAショー2022」にて、フォルクスワーゲンは、アドベンチャーコンセプトやパフォーマンスコンセプト、歴史的なパフォーマンスモデルなど、8台が展示されました。そのなかにはフォルクスワーゲンの大型SUV「アトラス」をベースとした、「アトラスベースキャンプキャンプコンセプト」がありました。

フォルクスワーゲンの巨大なSUVを本格オフロード仕様化

 2022年11月1日から11月4日まで米国・ラスベガスで開催された「SEMAショー2022」で、フォルクスワーゲンは、アドベンチャーコンセプトやパフォーマンスコンセプト、歴史的なパフォーマンスモデルなど8台を展示。

 そのなかにはフォルクスワーゲンのフルサイズSUV「アトラス」をベースに、アウトドアに役立つ装備を満載した「ベースキャンプキャンプコンセプト」がありました。

 SEMAショー2022は、アメリカ・ラスベガスで2022年11月1日から4日まで開催される世界最大級のカスタムカーショーです。

 フォルクスワーゲン(VW)はドイツの自動車メーカー。2021年の世界販売台数ランキングでは首位のトヨタについで2位に位置する大手です。

 フォルクスワーゲンは今回のSEMAショー2022に、同社のSUVモデルをベースにしたアドベンチャーコンセプトやパフォーマンスコンセプト、歴史的なパフォーマンスモデルなど、8台のカスタムカーを展示しました。

 アトラスは、国際市場において“ミドルサイズSUV”のカテゴリーに分類されるクルマですが、今回「ベースキャンプキャンプコンセプト」のベースとなった「SEL VR6 3.6L 4Motion」グレードで、そのボディサイズは、全長200.7インチ(5097mm)×全幅78.3インチ(1988mm)×全高70.4インチ(1788mm)と、日本で販売されるトヨタ「ランドクルーザー(全長4985mm×全幅1980mm×全高1925mm)」よりも長く、巨大です。

 エンジンは、最高出力276馬力・最大トルク266lb-ftを発揮する3.6リッターV型6気筒エンジン、もしくは最高出力235馬力・最大トルク258 lb-ftを発揮する2.0リッター4気筒エンジンを選択可能。座席は3列で、最大7名が乗車可能なグレードが存在します。

 フォルクスワーゲンのクルマは、日本でも展開されていますがこのアトラスは展開されていません。

 そんなアトラスをベースに、アウトドア向けに、悪路走破性や外装の強化をおこなったモデル。

 外装には、“Basecamp Styling Components”とカスタムグラフィックパッケージが装備されタフ感を演出。H&R社製サスペンションなどでリフトアップされ悪路走破性が高められています。

 足元には、17インチFifteen52社製「Traverse MX」ホイールに245/70R17のオールテレーンタイヤを装着し、オフロードスタイルにマッチしたアグレッシブな印象を与えます。

 ルーフにはThule社製のルーフキャリアが装備され積載性を高められているほか、サイドオーニングも備え付けられ、アウトドアでの利便性も追求されています。

 さらにキャンプ用マットレスやスポーツ用品を膨らませるためのNSV 2in1エアポンプのプロトタイプをトランクエリアに積載。

 このほかにも、インテリアにフルディスプレイミラーやタブレットホルダー、Muddybuddy社製フロアライナー、ロードサイドアシスタンス&ファーストエイドキットなどのフォルクスワーゲン純正アクセサリーが搭載されているほか。キャンピングライト、消火器などを装着しています。

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 日本では、並行輸入車としてごくわずかの「アトラス」が輸入されている様子ですが、滅多に市場に出ることもなく、とてもマイナーな存在ですが、北米やヨーロッパ圏、中国(中国名テラモント)でも販売されており、世界的なSUVブームもありますので、今後導入される可能性を完全には否定できません。