トヨタのインドネシア法人が、インドネシア市場で新型「キジャン イノーバ ゼニックス」を発表。新型「プリウス」と同世代のハイブリッドシステムを搭載しているといいますが、どのような最新MPVなのでしょうか。

ハイブリッド仕様のほかにガソリン仕様も設定

 トヨタのインドネシア法人(PTトヨタアストラモーター)は、2022年11月21日に新型「キジャン イノーバ ゼニックス」(以下、新型イノーバ ゼニックス)を発売しました。

 現地で展開される最新MPV(日本でいうミニバン)ですが、どのような特徴があるのでしょうか。

 新型イノーバ ゼニックスは、従来モデルで採用されていたラダーフレーム構造を改め、モノコック構造のボディを採用。

 プラットフォームはトヨタの次世代のクルマづくり「TNGA」に基づくTNGAプラットフォーム(GA-C)を搭載しました。

「グラマラス&タフ」をテーマにデザインされた外観は、LEDヘッドライトや大型フロントグリルを中心に構成された顔つきが特徴的です。

 ボディサイドを見ると、SUVらしさを強調する立たせられたAピラーや、美しいシルエットを描く寝かされたDピラーなどが目を引きます。

 快適装備として、オットマン付きキャプテンシートや開閉可能なパノラミックルーフ、2列目乗員向けの10インチディスプレイ(リアエンターテイメントシステム)などが用意されるほか、予防安全システム「トヨタセーフティシステム3.0」も搭載されます。

 新型イノーバ ゼニックスは2リッターガソリン仕様と2リッターエンジン+モーターのハイブリッド仕様を設定。

 ハイブリッド仕様に搭載されるシステムは、第5世代のトヨタ・ハイブリッド・システムを採用しています。トヨタのインドネシア法人によると、このシステムは新型プリウスに搭載されるものと同じ世代だといいます。

 新型イノーバ ゼニックスの価格はガソリン仕様が4億1900万ルピア(約379万円)から、ハイブリッド仕様が4億5800万ルピア(約414万円)からに設定されます。

 また、サブスクサービス「KINTO」では月々900万ルピア(約8万円)から利用可能です。