経産省資源エネルギー庁が、ガソリン店頭価格を発表しました。レギュラー全国平均は、先週から横ばいです。

先週から横ばい

 経済産業省資源エネルギー庁は2023年3月1日、レギュラーガソリンの2月27日時点の店頭小売価格(消費税込)を発表しました。

 全国平均は1リットルあたり167.4円で、前回(20日)時点と同額でした。

 2週連続の横ばいです。

 都道府県別にみると、17府県で値上がり、13道県で横ばい、17都県で値下がりをしています。

 店頭価格で最も安かったのは徳島県で160.1円、次いで宮城県160.4円、埼玉県161.8円です。

 一方、最も高かったのは長崎県で180.8円、次いで鹿児島県176.4円、高知県176.1円でした。

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 ガソリン価格の高騰を受け、政府は石油元売り企業に補助金を出す価格抑制策を実施。ガソリン、軽油、灯油、重油を対象に2022年1月から1リットルあたり5円、3月から25円、4月から35円を上限に支給しており、さらにそれでもガソリン1リットルの平均価格が170円(4月25日週以降は168円程度)を超過したら、その半分を支援すると発表しています。

 ただし2023年1月から上限の引き下げを始めており、1月33円、2月31円、3月29円、4月27円、5月25円と段階的に減らしています。なお、上限を超過した分への半分の支援は維持されます。この燃料油価格激変緩和措置は、2023年9月末まで実施される予定です。

 なお、経産省によると、補助金がない場合のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、2022年12月以降180円台後半を小刻みに上下しており、2月27日時点で1リットル186.7円、来週3月6日時点で185.0円と見ています。

 このような状況を踏まえ、補助金の支給単価は18.7円でしたが、あす2日から17.0円に減額される予定です。