トヨタのタイ法人が新型「アルファード」「ヴェルファイア」を発売しました。SNSなどではどのような反響があったのでしょうか。

日本にはないカラーの組み合わせが可能

 2023年8月、トヨタのタイ法人が新型「アルファード」「ヴェルファイア」を発売しました。海外モデルには日本にはない“定番”が設定されていますが、それに対しSNSなどではどのような反響があったのでしょうか。

 新型アルファード・ヴェルファイアは、日本では6月に発売されましたが、海外でもインドネシアや今回のタイなどに続々と投入されています。

 アルファードは、高級ミニバンの代名詞といえるほどの知名度を誇る人気のモデルです。2002年に初代が登場。2008年にフルモデルチェンジを迎え、アルファードが2代目に進化するとともに、このとき初代ヴェルファイアが誕生しています。

 2023年6月のフルモデルチェンジでは、アルファードが4代目、ヴェルファイアが3代目へと進化しました。今回タイで発売されたのもこの新型です。

 開発テーマを「性能を世界基準に昇華させる」に定め、ミニバン用に最適化したTNGAプラットフォーム(GA-K)を採用したほか、アルファードとヴェルファイアの個性をさらに明確化しています。

 タイの新型アルファード・ヴェルファイアのパワートレインは、どちらも2.5リッター直列4気筒エンジン+モーターのハイブリッドのみで、E-CVTを組み合わせています。

 グレード構成も、ヴェルファイアは通常グレードのみ、アルファードは通常グレードと上位の「ラグジュアリー」グレードのみといったように、シンプルなラインナップです。

 しかしその一方で、ボディや内装の色は日本と異なっていたり、少し種類が豊富だったりします。

 ボディカラーは、日本にはない“シルバー”を設定しました。これはインド向けなど、海外仕様で多く採用されています。その代わり、日本で新型アルファードのみに設定されるプレシャスレオブロンドはありません。

 内装色は、日本だと新型アルファードにニュートラルベージュ・ブラック、新型ヴェルファイアにブラック・サンセットブラウンがそれぞれ設定されますが、タイだと新型アルファードにニュートラルベージュ・ブラック・サンセットブラウンの3色、新型ヴェルファイアにブラックのみがそれぞれ設定されています。

 このような新型アルファード・ヴェルファイアに対し、SNSなどでは「もはや家が走っている金額」と、その価格に驚く投稿が多くありました。

 タイでの価格は、関税などの関係で日本と比べると高額で、新型アルファードが412万9000バーツ(約1700万円)から、新型ヴェルファイアが427万9000バーツ(約1762万円)からとなっています。

「高くても売れるクルマはどんどん価格を上げて稼いでほしい」「お金持ちは日本のため、トヨタのためバンバン買って下さい」といった意見も見られます。

「日本仕様のヴェルファイアは白と黒(ただのブラック)のみなので、ガンメタやパールブラックも欲しいところ……」といった、ボディカラーの要望を投稿する人もいました。