ホンダのSUV「ZR-V」に特別仕様車「ブラックスタイル」が設定され、2024年夏の発売に向けて先行受注がおこなわれています。どのようなモデルなのでしょうか。

内外装が黒でめちゃカッコいい!

 ホンダの上質でスポーティなSUVとして「ZR-V」がラインナップされています。
 
 ZR-Vは「シビック」(現行・11代目)をベースとしたSUVで、2023年4月に発売。欧州車のようなスタイリッシュで高級感のあるデザインが、40代から50代の大人世代に受けているといいます。

 そんなZR-Vに早くも特別仕様車が設定され、2023年10月より先行予約が開始されました。

 ZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」は、内外装にブラックを取り入れたスポーティでスタイリッシュなデザインが特徴です。

 外観は、バンパーガーニッシュやバンパーコーナープロテクター、ホイールアーチプロテクター、サイドシルガーニッシュ、ドアミラー、ドアハンドルにクリスタルブラック・パールの塗装を施したほか、リアバンパーロアバーニッシュはアバンギャルドグレー・メタリックとすることでスポーティさを強調。

 さらに、ベルリナブラックの18インチアルミホイールを採用することによって、より引き締まった印象を演出します。

 内装もブラックのルーフライニングとすることで、シックな室内空間を実現しました。

 グレードは「e:HEV X ブラックスタイル」と「e:HEV Z ブラックスタイル」が設定され、搭載されるエンジンは2リッターハイブリッド(e:HEV)。駆動方式はFFと4WDが選択できます。

 ベースとなるのはハイブリッド車の「e:HEV X/e:HEV Z」ですが、上級グレードのe:HEV Zの外装は、ボディ下部やホイールアーチなどがボディ同色仕上げとなっている一方、エントリーグレードのe:HEV Xはその部分がブラックの樹脂パーツを装着しています。

 そこが両グレードで異なる部分なのですが、上級グレードでもSUVらしいブラックパーツを盛り込んでほしいという声があったとのこと。ブラックスタイルでは艶感があり上質な印象を与えるクリスタルブラック・パールのパーツをどちらのグレードにも装着し、スポーティかつ精悍な外観デザインを実現しました。

 このブラックスタイルについてSNSでは、「これはカッコ良すぎる!」「オシャレでカッコいい!」「テカテカ感しかもブラックで最高」といった声が投稿されており、ブラック仕様を待っていたユーザーがいることがうかがえます。

 ZR-V ブラックスタイルの価格(消費税込)は384万1200円から434万7200円。2024年夏に発売されます。

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 ホンダはほかのモデルでもブラックスタイルを展開しています。

 現行モデルとしては「フリード」に設定されており、過去には「グレイス」や「ステップワゴン」、「インサイト」、「N-BOX」、「N-WGN」などにも用意されていたことがありました。

 なお、2023年12月に再導入される高級ミニバンの「オデッセイ」では、「ブラックエディション」としてブラックパーツを盛り込んで存在感を高めたグレードが設定されることになっています。