国道113号バイパス「梨郷道路」が、2024年3月に開通します。どのような反響が集まっているのでしょうか。

新潟山形南部連絡道路を構成

 国土交通省東北地方整備局の山形河川国道事務所と、山形県・長井市・南陽市・川西町は2024年1月31日、国道113号バイパス「梨郷(りんごう)道路」が、3月9日15時に開通すると発表しました。これに対しSNSにはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

 梨郷道路は、地域高規格道路「新潟山形南部連絡道路」の一部を構成する延長7.2kmの自動車専用道路です。2008年度に事業化、2012年度に工事着手されています。国道113号の混雑緩和や物流機能強化、救急搬送時間短縮などを目的に整備が進められてきました。

 区間は長井市大字今泉から南陽市大字竹原まで。道路は幅12.0m、車道2車線、設計速度80km/hで整備されます。通行は無料です。

 南陽市側で接続する国道113号赤湯バイパスを介して、東北中央道の南陽高畠IC(山形県高畠町)とつながります。

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 梨郷道路が組み込まれる新潟山形南部連絡道路は、新潟県村上市と山形県高畠町を東西に結ぶ延長約80kmの地域高規格道路です。

 ルートは国道113号と並行しており、現在は西側の荒川道路と東側の赤湯バイパスが開通しています。

 事業化に至っていない区間もまだ多くありますが、全線が開通すると日本海東北道(荒川胎内IC)と東北中央道(南陽高畠IC)を結ぶ「ヨコ軸」が形成され、新潟と山形・仙台を最短で結ぶルートが生まれます。

 梨郷道路の開通に対し、SNSでは、「便利そう」「これは楽しみ〜」「開通に感謝!」「利便性が高まるとありがたい」など、開通を歓迎する声が多くありました。

 また、「新潟と山形の県境辺りは冬に走りやすいので、早くそこまで伸びてくれると移動が快適になるんですよね」と、新潟山形南部連絡道路の早期整備を望む声もありました。