2024年3月27日、トヨタのオーストラリア法人はコンパクトカーの「ヤリス」の一部改良モデルを発表、発売しました。どのようなモデルなのでしょうか。

新型「ヤリス」発表! ハイブリッドラインナップを拡大

 2024年3月27日、トヨタのオーストラリア法人はコンパクトカーの「ヤリス」の一部改良モデルを発表、発売しました。

 ヤリスは1999年に初代がデビュー。「コンパクトカーの世界標準をつくろう」という気概のもとに開発され、日本では3代目まで「ヴィッツ」の車名で販売されてきました。現行モデルは2020年登場の4代目にあたります。

 今回オーストラリアで発表された改良ヤリスは、ラジエーターグリルのパターン変更、新色マッシブグレーの追加、予防安全パッケージ「トヨタ・セーフティ・センス」のアップグレードなど、今年1月に先立って改良された日本仕様に準じたものとなっています。

 装備の違いによるグレード構成は廉価順に「Ascent Sport」「SX」「ZR」の3種類です。ZRは、日本仕様ではオプション設定の16インチアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)やカラーヘッドアップディスプレイ、ブラインドスポットモニターなどが標準設定されています。

 パワーユニットは1.5リッター直3エンジンと、それにモーターを組み合わせたハイブリッド仕様の2種類。従来Ascent Sportにはハイブリッド仕様が未設定でしたが、今回を機にハイブリッド仕様が選べるようになりました。価格は2万8500豪ドル(約280万円)から。

 同社のマーケティング責任者で副社長のショーン・ハンリー氏は「当社のハイブリッド車は成長を続けており、全体の40.7%を占めています。今回エントリーグレードのAscent Sportにハイブリッド車が加わったことで訴求効果を一段と高めることができました」と述べています。