陸上自衛隊・高知駐屯地に所属する男性自衛官が、2025年1月に酒気帯び運転の疑いで摘発され、14日に書類送検された事件で、男性自衛官が、ビールとハイボールあわせて7杯の酒を飲んで運転していたことがわかりました。

摘発されていたのは高知駐屯地に所属する34歳の男性自衛官で、2025年1月31日の午後11時57分ごろ、香南市野市町の国道55号で、酒を飲んだ状態で車を運転した疑いがもたれています。

男性自衛官は当時、右折待ちで停止していた車に追突する事故を起こしましたが、そのまま現場から走り去っていて、事故の通報を受けた警察が現場周辺で男性自衛官を発見し、アルコール検査で酒気帯び運転が発覚しました。男性自衛官と、追突された車に乗っていた人に、けがはありませんでした。

その後、高知県警が捜査を進め、14日に男性自衛官を書類送検しました。男性自衛官は容疑を認め、帰宅するために運転したと話しているということです。

高知駐屯地によりますと、当時、男性自衛官は居酒屋で同僚と飲食していて、ビール(中ジョッキ)2杯、ハイボール(中ジョッキ)5杯を飲み、その後1人で車を運転して事故を起こしたということです。高知駐屯地の聞き取りに対し、男性自衛官は「深く反省している」ということです。

男性自衛官の階級・役職について、高知駐屯地は「個人の特定につながる」として、公表していません。

男性自衛官が書類送検されたことを受け、高知駐屯地は「隊員が、地域の皆様の安全を脅かす事案を起こすことは言語道断であり、厳正な対処と、隊員に対する教育を確実に徹底します」とコメントしています。