消費者庁は16日、スマートフォンに表示される広告についてのアンケート結果を発表した。商品やサービスを「無料」と強調する一方で「ただし、無料にならない場合もある」など、ただし書きがある「打ち消し表示」と呼ばれる部分は、見逃されがちであることが明らかになった。

 同庁表示対策課の大元慎二課長は「スマホの画面はパソコンより小さく、文章を読み込むのではなくキーワードの単語を拾って読みがち。購入や契約前は、不利益な内容が含まれていないか注意して読んで」と呼び掛けている。見逃しがちな打ち消し表示は景品表示法違反に当たるため、見つけたら自治体などへの連絡も求めている。