経済産業省資源エネルギー庁が11日発表した9日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、2日時点の前回調査と比べて20銭高い152円ちょうどだった。5週ぶりの値上がり。産油国の供給不安から原油が高騰しており、ガソリンもさらに上昇する可能性が出てきた。

 イラン核合意離脱を表明したトランプ米政権が6月下旬、各国にイラン産原油の輸入停止を要求し、大幅な供給減に懸念が広がった。石油輸出国機構(OPEC)などの主要産油国は6月に増産で合意したが価格上昇は止まらず、1月に140円台だったレギュラーガソリンが5月下旬には150円を突破した。