九州電力は21日、太陽光発電の一部事業者に発電の一時停止を指示する再生可能エネルギーの出力制御を、前の週末と20日に続き実施した。制御対象は最大93万キロワットで、過去の実施日の中で最も大きい規模となった。

 一方で、発電を停止する必要のない福岡、鹿児島両県の11設備に一時制御の指示を出すシステム障害も発生。九電によると、すぐに訂正の連絡をしたため、実際に制御した事業者はなかった。

 制御を指示したのは午前9時〜午後4時で、対象は出力10キロワット以上の事業者。21日は過去の実施日よりも気温が上がらず冷房使用が少なくなったとみられ、需要が一段と低下した。