携帯電話大手のNTTドコモとKDDI(au)は、スマートフォン向け新料金プランの提供を6月1日、開始した。政府が携帯利用者の負担軽減を要請したことに応じ、月々の通信料を割安にした。両社とも家族での契約者の値下げを重視し、従来型のプランに比べて最大4割の値引きになるとしている。

 ドコモは秋ごろ施行する改正電気通信事業法に合わせ、端末代金と通信料を切り離した「分離プラン」を導入。端末割引を縮小する一方で通信料は引き下げ、家族3人以上で契約すれば2年契約で月1980円(税別)から利用できる。

 KDDIは分離プランを導入済みだったが、月7ギガバイトまでデータ通信が可能な中容量のプランを新設。低価格帯も月1980円(同)からとし、ドコモに対抗した。