クレジットカード大手の米ビザが、スポンサーを務める2020年東京五輪・パラリンピックで、端末にカードをかざすだけで買い物の支払いができる「タッチ決済」を会場内の全店舗に導入することが5日、分かった。早くて簡単な支払い手段として普及に注力しており、日本での拡大に弾みをつけたい考えだ。

 ビザ日本法人のスティーブン・カーピン社長(49)が共同通信のインタビューで明らかにした。会場周辺の店でも「パートナーと手を組み、広く使えるようにしたい」と意欲を示した。このほか、顔や指紋などで本人確認する生体認証による決済も実施を検討する。