キリンホールディングスが24日発表した2018年の世界のビール消費量は、前年比0.8%増の約1億8879万キロリットルと、4年ぶりにプラスとなった。夏に気温の高い時期が続いた欧州や、景気回復が進む中南米がそれぞれ伸長したことが貢献した。日本は0.1%減となり12年連続で7位。17年に比べて平均気温が高く、減少の幅は縮小した。

 地域別では2位の欧州が1.2%増、3位の中南米が1.6%増だった。アフリカは4.4%増で8年連続のプラスだった。首位は11年連続でアジアだったが消費量は0.1%減った。世界の約2割を占め、国別でトップの中国が不振だったことが響いた。