今年最後の営業日となる大納会を迎えた30日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。新規の取引材料に欠ける中、年末年始の休場を控えて当面の利益を確定する売り注文が優勢だった。円高傾向も重荷になり、一時約2週間ぶりの安値を付けた。

 午前終値は前週末終値比123円04銭安の2万3714円68銭。東証株価指数(TOPIX)は8.39ポイント安の1724.79。

 平均株価は今年の最高値に近い水準で推移しているほか、年末年始に米中の重要な経済指標の発表があるため、朝方から手じまいの売りが出た。米中貿易協議の進展期待などが相場を下支えした。