年明け最初の取引となる大発会を迎えた6日の東京株式市場は、米国とイランの軍事的衝突への懸念で売りが強まり、日経平均株価(225種)は急落して始まった。下げ幅は一時500円を超える大幅続落となり、約1カ月ぶりの安値水準を付けた。中東情勢を巡る危機が市場心理を冷やして年明けの金融市場を揺るがした。

 東京商品取引所では、原油先物価格が急騰し、一時約7カ月ぶりの高値となり、金先物は過去最高値を記録した。

 平均株価の午前終値は前年末終値比483円27銭安の2万3173円35銭。東証株価指数(TOPIX)は29.05ポイント安の1692.31。