30日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円近辺で取引された。

 午前10時現在は前日比12銭円高ドル安の1ドル=108円97〜98銭。ユーロは04銭円高ユーロ安の1ユーロ=120円02〜06銭。

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が引き続き懸念され、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが出た。

 市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が29日の会見で新型肺炎に警戒感を示したことが円買いを誘った」(外為ブローカー)との声があった。