沖縄県は2日、沖縄市の養豚場で県内5例目となる豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。聞き取り調査による飼育頭数は1857頭で、全て殺処分対象となる。県はこれまでにうるま市と沖縄市での確認を受け、4例7養豚場の9千頭超について殺処分と埋却を終え、防疫措置を完了していた。新たな感染で、処分総数は1万頭を超える見込みだ。

 県内ではうるま市の養豚場で1月8日、1986年以来の感染を確認した。県によると、今回発生した養豚場から2月1日に豚が死んでいると通報があり、精密検査で2日、判明。3例目として感染が確認された沖縄市の養豚場から約200メートルの距離にある。