竹本直一IT・科学技術担当相は14日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスの感染経路を追跡するスマートフォン向けアプリの実証実験を月内にも始めるとの意向を示した。アプリの活用は「(感染拡大防止に)非常に有力な方法だ」と述べた。

 スマホの位置情報を活用。アプリを導入した人同士が近づいたことを検知し、感染者と接触した可能性を把握する仕組みを想定している。官民で連携して開発を進める考えだ。

 海外ではスマホなどを使って感染拡大の防止につなげる技術が取り入れられている。米IT大手のグーグルとアップルが同様に感染経路を追跡する技術の開発で協力すると発表している。