ソニーが、新型コロナウイルス感染症の拡大で不足が懸念される人工呼吸器の増産で、協力に向けて調整していることが15日分かった。国内の人工呼吸器メーカーによる生産工程のうち、部品製造や組み立てなどをソニーが担う。早ければ3カ月後に千〜2千台の生産に関与できるよう準備を進めているという。

 政府による人工呼吸器の増産呼び掛けに応じ、まず政府から紹介があったアコマ医科工業(東京)の製造を支援。他の企業にも支援を順次拡大する。ソニーは静岡県湖西市の医療機器工場や、愛知県幸田町にあるデジタルカメラなどの製造工場の活用を検討している。