無料通信アプリのLINE(ライン)が、オンライン診療の患者と医師をつなぐサービスの提供を検討していることが20日、分かった。スマートフォン向けアプリを使ったビデオ通話の機能を備え、今夏の開始を目指す。遠隔診療は新型コロナウイルス対策として注目されており、国内8千万人超の利用者を抱えるIT大手の参入が普及を後押しする可能性もある。

 新サービスは、子会社のLINEヘルスケア(東京)が運営を担う。患者がスマホやタブレット端末で自宅などから受診できるようにして、将来的には診察の予約や会計の機能も付ける計画だ。