12日午前の東京株式市場は、新型コロナウイルスの世界的な感染の再加速を懸念する売り注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は大幅続落した。下げ幅は一時680円を超え、節目の2万2000円を割り込んで取引時間中として2週間ぶりの安値を付けた。12日はアジア株も軒並み売り優勢となった。

 午前終値は前日終値比341円77銭安の2万2131円14銭。東証株価指数(TOPIX)は28.76ポイント安の1560.16。

 朝方から全面安の展開となった。鉄鋼や非鉄金属、空運など景気低迷による業績への打撃が特に懸念される業種の下落が目立った。