28日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。米国の金融緩和長期化を期待した買い注文が入り、一時100円近く上昇した。一方、前日の米ハイテク株安を受けた売り注文も出て、下落する場面もあった。

 午前終値は前日終値比83円94銭高の2万3292円80銭。東証株価指数(TOPIX)は13.77ポイント高の1629.66。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が27日の講演で、物価上昇率目標の枠組みの柔軟化を表明した。ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、東京市場にも追い風となった。