日本工作機械工業会が22日発表した国内工作機械メーカーの11月の受注総額(確報値)は、前年同月比8.6%増の886億円となり、2018年9月以来2年2カ月ぶりのプラスだった。速報段階の8.0%増、882億円から上方修正された。

 新型コロナウイルス感染再拡大の影響で内需は振るわなかったが、国外での設備投資が幅広い国・地域で持ち直した。前月比は7.9%増。

 内訳では、内需が前年同月比13.8%減の270億円。投資の慎重姿勢が強まり、自動車や航空機など幅広い業種で受注が落ち込んだ。

 外需は22.5%増の616億円で、中国を含めたアジアが65.1%増。