年明け最初の取引となる大発会を迎えた4日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落し、下げ幅は一時400円を超えた。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず政府が1都3県を対象に緊急事態宣言発令の検討に入ると報じられ、経済活動が停滞することへの懸念から売り注文が優勢になった。為替相場での円高ドル安方向の動きも重しとなった。

 午前終値は前年末終値比99円30銭安の2万7344円87銭。東証株価指数(TOPIX)は11.90ポイント安の1792.78。

 緊急事態宣言再発令への警戒感から旅行関連株や百貨店などの小売関連株などが売られた。