【ニューヨーク共同】米電気自動車(EV)大手テスラが27日発表した2020年12月期決算は、純損益が7億2100万ドル(約750億円)の黒字となった。年間ベースで黒字を確保したのは初めて。新型コロナウイルスの打撃から景気がいち早く回復した中国を中心に、EV販売が好調だった。19年は8億6200万ドルの赤字だった。

 売上高は28%増の315億3600万ドル。脱炭素など環境規制強化が追い風となっている。

 世界販売台数について、今後数年は平均50%の成長を続けるとの見通しを示した。20年の販売台数は19年と比べ36%増の49万9647台と、ほぼ目標通りだった。