関西の企業トップらが国内外の経済情勢や経営課題などを討議する関西財界セミナーが4日、開幕した。例年は2日間の日程だが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で初のオンライン開催となり、期間も1日に短縮した。1日開催は阪神大震災が起きた1995年以来。コロナ禍克服に向けた施策やこれからの国と地方の在り方などを議論する。

 テーマは「危機を乗り越えて創る未来 〜関西の底力を発揮するとき〜」。関西経済同友会の深野弘行代表幹事(伊藤忠商事専務理事)が開会あいさつし「観光業や飲食業は大打撃を受け、緊急事態宣言の延長が追い打ちをかけている」と危機感を表明した。