25日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=106円近辺で取引された。対ユーロは約2年2カ月ぶりの円安ユーロ高水準となる1ユーロ=129円台前半を付けた。

 午後5時現在の対ドル相場は前日比44銭円安ドル高の1ドル=106円00〜02銭。ユーロは86銭円安ユーロ高の1ユーロ=129円17〜21銭。

 朝方は、米長期金利の上昇で日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが優勢だった。日米株高により投資家がリスク選好を強め、比較的安全な通貨とされる円がドルとユーロに対して売られる要因となった。

 ドル円相場は午後に利益確定のドル売りが入って、下げ渋る場面もあった。